fashionclubのブログ

ブログ名は部活動のイメージでつけています。洋服好きな40代、アラフィフです。ファッションのこと、年齢の悩みなど書いていきたいと思っています。リアルな友だちに同じ趣味の人がいないので、服好きな方に仲良くしていただけたら嬉しいです。

売る人買う人

わたしは洋服はお店で買う派です

と言うより

お店に行くことが好きだから

洋服が好きなのかも?

 

伝わらないかな?

 

つまり

お店に行きたいから

洋服を着る?

 

お店で洋服を選んでいる時間が好き?

 

 

あれ?

上手く伝えられる気がしません

ややこしいですね

 

 

 

 

たらればになりますが

 

もしも

仕事や生活が忙しかったり

近くにお店がなくて

ネットで買うしか手段がない環境であったなら

 

わたしは洋服なんて

着られれば何でもよいって人に

なっていたかもしれません

 

 

だって一人じゃ服を選べない人だから

 

 

 

要するに

何を買うかと同じくらい

 

どこで買うか

誰から買うかは

わたしにとって重要なのです

 

 

 

 

 

ある方に

洋服を買うときのマナーについての

お題を頂いて

しばらく色々と考えていました

 

言いたいことはまとまりませんが

しばらく同じテーマで

ブログを書こうかなと思っています

 

 

 

 

さて、今回はお店に陳列されている洋服は

「誰のものか」について

思ったことを書こうと思います

 

お店の服は

お店のものじゃん

当たり前じゃん

 

と思うでしょうが

 

私たちがその洋服を見たり

触れたり

試着しているとき

本当に正しく取り扱いができているのでしょうか

 

 

靴の持ち方

靴を試着する場所

試着のときの着脱の仕方

 

 

恥ずかしながら

わたしは以前とあるお店で

試着のときにタグを折ってしまったことがあります

しかも何度か

 

気がつかなかったのです

 

 

 

タグが折れると通販で売れないことが

あるそうで、、

本当に申し訳なかった

 

 

 

お店の方には

こちらがタグを取らずに渡したからと

仰っていただきましたが

着脱のときに意識していれば

そんなことはおきない場所についていました

 

 

 

わたしはコンビニで買い物するときも

レストランで注文するときも

 

ありがとうございます

 

と言うことを

大切にしてきました

 

 

だけれど

 

試着させて頂くこと

 

まだお店のもので

これから別の誰かのものになるかもしれない服を

少しお借りしていることに対して

 

当たり前みたいになってたんだなと

そのときに思ったのでした

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと洋服から離れますが

 

スーパーなどで

会計前に子どもが

お菓子の袋を開けて食べてしまう問題

 

ニュースで聞いたり

目の当たりにした人も

多いのではないでしょうか?

 

 

デニーズは食べた後に会計をし

マクドナルドは食べる前に会計をする

 

お店側の決まりに則って

私たちは買い物をするわけです

 

法的に言うと

他人の財物をその人の意思に反して

自己の支配下に置いたときに

窃盗罪になる

らしい

 

だからお店側のルールに反して

会計前にお菓子を食べてしまったら罪

 

食べた時点で罪になるから

その後お金を払ったとしても

その罪が無かったことには

ならないのだそうです

 

「子どものすることだから」

と言うのは免罪符ではなく

親がしっかりと教えないといけないことですよね

 

 

 

 

 

洋服の話に戻すと

わたしは遥か遠いむかしではありますが

フリーマーケットにハマっていて

定期的に出品していました

 

その頃フリーマーケット

朝イチから業者の人や

常連さんがたくさん来ていました

 

私たちが

車から商品を詰め込んだ段ボールを下ろすまもなく

四方八方から手が伸びてきて

段ボールをひっくり返されます

 

きちんと陳列する間もありません

 

その嵐が去った後は

ぐっちゃぐちゃにかき回された

洋服たちが残ります

 

そう言う人たちは買ってくれるし

そのころ自分も若かったしで

特にそのことに疑問を抱きませんでした

 

買い物に対する人のエネルギー

欲望の矢印がこちらに向けられることが

怖いなーと思うだけでした

 

でも今のわたしには

マナーに反する行為を受けていたのだと思えます

 

 

なぜなら

売買が完了するまでは

その商品はまだわたしのものなのです

 

だから

人のものをそんなふうに雑に扱って

良いはずはありません

 

こちらは出来るだけ良い値段で

売りたいと思い

見栄え良く、綺麗に準備していました

 

しかし

嵐が去った後は

1,000円で売ろうと思っていたものが

500円くらいにしか見えなくなっていたものです

 

 

でもそれは悪意のある行動ではなく

何も考えていないだけ

だから

買う方は間違いに気付けないし

売る側も対応が難しいのだなぁと思うのです

 

 

 

 

 

 

今や洋服はネットで気楽に購入できてしまいます

洋服の着方、扱い方、買うときのマナーなど

お店で教えてもらえることは多いのですが

 

ネット優勢のこれからは

それらに一切触れることなく

育つ子どももいるのですよね

 

便利さの代償なのでしょうか?

少し怖いような気もします

 

 

このテーマはまだまだ考えることが多そうです

 

 

 

 

そして全然関係ないけど

キャラクターだったら

スヌーピーが好きです

 

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もし子