fashionclubのブログ

ブログ名は部活動のイメージでつけています。洋服好きな40代、アラフィフです。ファッションのこと、年齢の悩みなど書いていきたいと思っています。リアルな友だちに同じ趣味の人がいないので、服好きな方に仲良くしていただけたら嬉しいです。

古着屋さんについて

最近の趣味は古着屋さん巡り

 

 

わたし、今

古着にハマっています

 

 

これは前にブログに書いたことかもしれないけど、、、

 

最初は

好きなブランドの過去のコレクションに興味を持ち

でも中古でものを買ったことがなかったから

Instagramでフォローさせて頂いている方に

相談をしたのです

 

わたし、そのときまでいらなくなった服は

元の値段が幾らだろうと

等しく

"いらなくなったもの"

って思っていた

 

服の対価は生産者に払うもの

その服を売っているお店には

"ファッションを提案してもらったこと"

物と言うより"行為"に対して

対価をお支払いしているって感覚だったの

 

だから、自分がフリマとかで古着を売った時も

ブランドだろうと

そうでなかろうと

手間賃?

全部でだいたいこのくらい稼げたらいいなーって考えて

Tシャツ一律300円から500円という考えで

手放していた

 

でもそのとき

そのフォローさせて頂いている方に

その服そのものの価値

その値段に自分が納得できるかどうかだって

お話をして頂いて

 

自分の中でがらりと価値観が

変わっちゃったんだよね

 

 

それから古着に興味が湧いてきて

自分の昔の服や

家族の昔の服とかを見直してみたの

 

そしたら、今着たいなって服が

いっぱいあって

 

知らずy2kの流行に

引っ張られていたのかもしれないけど

 

古い服を着ているうちに

古着屋さんにも興味が出てきたのでした

 

 

 

 

興味が興味で終わらなかったのは

SNSで情報を集めやすくて

すぐに行動に移せたことと

 

駅から遠いところにあるお店が多くて

いろんな街の色んな商店街を歩けるのが

楽しかったからかもしれない

 

 

まぁそんなわけで

いろんな古着屋さんに

行きました

 

 

だけど残念ながら

ほぼ買い物が出来ず、リピートもせずに

終わっています

 

 

なぜか、、、

 

 

自力でものを選ぶ力がないこと

着こなしがわからないこと

 

 

かなぁ?

 

 

 

もう少し詳しく書くと

わたしは今、

Tシャツとデニムに傾倒しているから

古き良きアメリカ的な服にグッとくるのね

 

USA製かどうかも気にしていたり

 

だからオーナーさんが

直接アメリカで買付をしているお店に

行ってみたくなる

 

 

だけど

お店が大きくて、物量が多くて

色んな要素が詰め込まれていて

買う人にも力量が必要なお店は

ちょっと太刀打ちできないんだよね

 

 

オーナーさんの好みが

はっきりと反映されている

大きすぎないお店が

買い物しやすくて良いのです

 

 

 

 

そして、アメカジが好きでも

アメカジ一辺倒で来なかったわたしは

シンプルな服をカッコよく着こなす術がわからない

 

現代の服は今の流行に合った服を作っているし

形もすごく計算されているよね

 

そしてブランドの服は

コーディネート提案も

いたるところでしてくれるから

ある意味楽なのよ

 

 

 

 

そんなこんな考えていくうち

アメカジと言うスタイル

別の言い方をすると"生き様"を売っているお店より

 

ファッションとして提案してくれるお店の方が

わたしは買いやすいって気がついた

 

 

古着屋さんの良し悪しではなく

古着の魅力でもなくてね

わたしが買い物できるかできないかと言う話なんだけどね

 

その服の魅力

どんな素性のものかも気になるけど

それだけしゃなくて

コーディネートや着こなしで提案をしてくれると

ものすごく買い物が捗るってことなのです

 

 

それぞれがカッコ良い服を合わせたら

カッコ良くなるに決まっているはずなのに

そうではないことがファッションの難しさだからね

 

 

 

 

ヴィンテージにも魅力を感じているんだけど、

そのことについては

またいずれ書こうと思う

 

 

 

 

ところでわたしの書くものって

よくよく考えたら誰の得にもならないよね

 

それなのにここまで読んでくれた方

本当にありがとうございます‼︎

 

 

 

もし子