メンズファッション界では有名な
MBさんのYouTube番組
MBチャンネル
の企画で
これまた有名な
POGGYさんとの対談動画が
とても面白かったです
その中で
コロナ以降は
ますます
ネットで服を買うことが
主流になるだろうと
ネットでは
画像を見て
平面的な情報で服を選ぶので
生地の手触り
色の深み
ジッパーや
ボタンの存在感など
見て触って着なければわからない情報は
コストを抑えるために
ますます省かれていくだろうと
つまり
いわゆる職人的な仕事が
服作りに必要なくなる
そのことに危機感を覚える
と
そんなような話の展開があって
わたしは
それは大変だ
と思いました
服好きは
単に服を買いたいだけではなく
服の話をするのが好きなので
お店に行って買うことは
やめないと思います
手にとって
話を聞いて
試着して
人には伝わらない
服の細かいところに
胸をときめかせるのです
そして
試着してみたら
なにこれ
すごく良いじゃんって
びっくりすることも
たくさんあります
だけどそこまでの変態的服好きは
ごくごく少数
世の中は
服を欲しいではなく
必要だから買う人の方が多い
服を道具として考えている層
服は必要
裸を
葉っぱで隠しとくわけにはいきませんもの
社会生活を送っている限りはね
誰だって服は買います
無難で
ダサくなく
好感を与えられる服
人から侮られなければ
それで良い
服に対しては
そんな考え方が
世の中の主流だと思われます
でもさ
どの層に属そうとも
メンズたちが
スーツを着なくなったら
スーツ作りの技術だけでなく
文化も死んでしまう
それは
全世界の女たちにとって
共通すること
世界滅亡の危機です
なんだかんだ
スーツの男性って
カッコ良いですもんね
わたしは
好きなブランドや
お店がなきゃ困るし
素敵な服を作ってくれる
職人さんたち
技術や文化が
なくなっては困る
だからわたしは
世の中のために
これからも服を
買い続けることを
誓います
て
なに宣言なんだか
服を買う言い訳も
だんだん壮大になってきました
もし子