fashionclubのブログ

ブログ名は部活動のイメージでつけています。洋服好きな40代、アラフィフです。ファッションのこと、年齢の悩みなど書いていきたいと思っています。リアルな友だちに同じ趣味の人がいないので、服好きな方に仲良くしていただけたら嬉しいです。

ものの価値

 

SALE時期になると

考えてしまうことがある

 

ものの価値ってなんだろう

 

洋服が世に出るまでって

素人が考えても

多くの過程を経ると思うよね

 

作るだけでも

調査

企画

立案

準備

試行

作成

確認

 

それから

配送

陳列

販売

 

 

ちょっと考えただけでも

たくさんの人が

関わっているのがわかる

 

洋服を作る人は

世の中の先を読んで

想像力を働かせて

イメージを具現化して

それを人に伝えなきゃならない

 

複雑で

神経を使う仕事だと思う

 

 

そうやって作られた服が

定価で売れるのは

半年もない

 

時間が経つにつれて

鮮度が落ち

価値が下がっていく

 

 

 

 

 

私たち消費者は

洋服の値段を

原材料はいくらかってだけで

高すぎるとか

安くていいねとか言って

判断しがちだ

 

 

SALEになると嬉しいし

SALEが当たり前になると

定価で買うのがバカらしくなっちゃう

 

SALEの値段が

適正価格って

思えてしまうから

 

 

 

 

 

目に見えないもの

手に取れないものの価値を

はかるのは難しいけれど

 

気が付かない

考えもしない人には

なりたくないなと思う、、、

難しいけどね

 

 

 

そうして最近考えるのは

中古品の価値って

どう判断すれば良いのかなってこと

 

 

一度誰かの手に渡ったものは

そこで作り手には対価が渡っているから

 

それをまた誰かに売るときは

そのものの純粋な価値を判断されるんだよね

 

 

その価値とは

そのものにどれだけ欲しい人がいるかって

ことなんだろうけど

 

どうしてみんながそれを欲しがるのか

それについて考えちゃう

 

 

ある人はそれを

洗脳のようなものって

言ってた

 

 

このことについて

誰かと徹底的に話しをしてみたいんだけど

 

こんなこと真剣に

一緒に考えてくれる人が身近にいない

悲しさよ

 

 

 

いつか

ストンとくる答えに辿り着けるかしら

 

 

 

 

 

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特に話題には関係のない写真

 

もし子